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乾燥肌とコラーゲン

夏でも乾燥肌の悩みが多いようですね。

夏にお肌が乾燥する原因としては、

  1. エアコンの使用による室内の空気の乾燥
  2. エアコンや扇風機の風
  3. 紫外線の影響
  4. 過度の洗顔やシャワー

このような事が考えられます。

夏の乾燥肌の原因を意識するだけで、それぞれ緩和することができると思います。

ところで、乾燥肌とコラーゲンの関係はどうでしょうか?

コラーゲンが豊富で正常な細胞は、張りと潤いのあるお肌を作ります。

しかし、乾燥や紫外線によってコラーゲンの劣化が起こると、張りと潤いが無くなってきます。

ということは、劣化したコラーゲンが早く再生されるようになれば良いという事になりますね。

そこで、コラーゲンペプチドを毎日5g以上摂ることが、その再生を助けているのではないか?

あくまでも「?」です。

まとめますと、

コラーゲン摂取が乾燥肌を防ぐのではない。

コラーゲン摂取は、乾燥肌によるダメージを回復させる?

ということになります。

2012/8/1

コラーゲンは70%

コラーゲンが人体のタンパク質全体の約30%を占めています。

体全体でということは、骨や軟骨なども含めてです。

では、皮膚にはどれくらいのコラーゲンが含まれているのでしょうか?

タイトルで書いていますからもったいぶる必要はありませんね。

そうです。

70%がコラーゲンなのです。

少し詳しく言いますと、皮膚全体の乾燥重量の70%がコラーゲンです。

ですから、肌=コラーゲンと考えられるわけですね。

もう2年間、様々なコラーゲンの情報を書いていますが、

皮膚の70%がコラーゲンということはお伝えしていませんでした。

こうやって、具体的な数字で見ると、

コラーゲンの劣化が老化の代表的現象という事もよくイメージできるでしょう。

コラーゲンは常に劣化したものが壊されて新しいものに連続的に入れ替わっています。

その入れ替わり(代謝)のスピードが劣化のスピードに追い付かなくなるのです。

飽食の現代で、栄養不足によるコラーゲンの劣化はほぼありません。

では、どのようにしてコラーゲンの劣化を遅くするのか?

代謝のスピードを上げることが、方法のひとつです。

そのために、コラーゲンペプチドが役に立つということがわかり始めているのです。

何度も書いてきましたが、

「コラーゲンペプチドの経口摂取は補給ではありません。」

しかしまだまだ、

「コラーゲンサプリで補給したらプルプル・・・」というイメージが強すぎますよね。

コラーゲンペプチドはコラーゲンの代謝を活性化させる可能性が高いのです。

では、また。

2012/8/4

コラーゲンの減少

ほぼ20代を100として、80才で20まで減少・・・?

100 ⇒ 20

そんなグラフをときどき見ます。

こんなグラフを見た人は、

「加齢によってドンドンとコラーゲンが無くなっていく・・・」

というイメージを持つでしょうね。

そして、

「コラーゲンをたくさん補給しなきゃ!」

と思う人も多いでしょう。

コラーゲンが5分の1に減少?

そんなことはあり得ません。

サプリ業界が広告でよく使う手なのですが、恐怖心をあおっているのです。

実は、このグラフにはカラクリがあって、「若い」または「正常な」コラーゲンの量で、全体のコラーゲン量ではないのです。

「若い」または「正常な」の定義はそのデータを採った研究者が決めていることで広く共通した定義ではありません。

しかし、間違いではないわけです。

しかし、「コラーゲンの減少⇒コラーゲンの補給」という間違った需要を業界が創り上げたのです。

現在では、加齢によるコラーゲン量の減少は10%前後と言われています。

そして、良識あるメーカーは、

補給ではなく代謝促進という正しいイメージを表現するようになっています。

当店も良識ある販売者であり続けたいと考えます。

2012/8/7

コラーゲンの合成速度30%アップ?

あの味の素が、40~69歳の女性500名を対象に、「若さ」に関する意識調査を実施し結果をリリースしています。

年齢よりも下に見られるという人の割合が66%・・・

その見た目年齢の平均が「マイナス6.3才」・・・

そして、見た目年齢の決め手は「肌」と考える人は約90%。

そのためにサプリメントを摂っている人は56%で、

内訳は、コラーゲンが62%でトップでした。

この調査の目的は、同社が「コラーゲンの合成速度が30%アップするアミノ酸組成を発見した。」という結論に結びつく流れになっています。

大手がリリースする記事を細かく批評する立場ではないのですが、大手でも良くわかっていないと思う部分がありました。

「コラーゲンは高分子で、アミノ酸がらせん状に結合しているため、ヒトの消化管(消化液)では分解しきれないという特徴があるとのこと。コラーゲンを摂取す る上では、食べた「量」よりも、「分子の大きさ」に注目する必要があり、最近では「超低分子コラーゲン」というものがあるが、コラーゲンの分子が小さい と、体内に吸収されやすくなる。」

という部分です。

現在のサプリメントでは、ほぼ全て低分子化されたコラーゲンペプチドが使用されています。

そもそも、食事でもコラーゲンそのものを食べることはほとんどありません。

生肉を食べる時くらいなのです。

ここに、目的につなげる微妙な誘導が感じられました。

また、コラーゲンサプリ摂取の意義としては「肌コラーゲンの合成速度(サイクルの回転速度)」に注目していますので、この点は同意できます。

そして、目的の「コラーゲンの合成速度が30%アップするアミノ酸組成を発見した。」につながるわけですが、

そのアミノ酸は、「バリン」「ロイシン」「イソロイシン」「グルタミン」です・・・

・・・全部、コラーゲンペプチドに含まれているアミノ酸でした。

もう一度、よーく読んでみると、

30%アップするのは「紫外線照射下(日常生活に近い形で)」という条件がありました。

コラーゲンサプリを摂る意識の人たちは、紫外線は真っ先に避けると思うのですが・・・

今日はちょっと意地悪な日記になったかもしれませんが、大手でもこんなリリースをちょくちょく出しているので、レビューしてみました。

2012/8/10


コラーゲンと紫外線

紫外線の量が最も多いのは7月と8月です。

そして、お肌の張りを支えるコラーゲンを劣化させる大きな要因が紫外線なのです。

紫外線はシミやソバカスの原因と言われますが、コラーゲン劣化の大きな原因でもあるのです。

紫外線によるコラーゲン劣化のことを「光老化」といいます。

紫外線を浴びると体内に活性酸素が発生し、真皮層の70%を占めるコラーゲン線維にダメージを与え、正常な構造を壊してしま うのです。

活性酸素の影響を受けたコラーゲン線維は、不自然な結びつきが増えて固くなるため、新陳代謝が鈍くなっていき、これが紫外線の影響による老化現象、「光老化」と言われています。

光老化を緩和する成分として、ビタミンCやビタミンE、ベータカロテンなどがあります。

そして、コラーゲン生成を促進するためには、コラーゲンペプチドが役立つことがわかってきています。

紫外線は9月に入ってもまだまだ多いですから、夏こそコラーゲンペプチドの継続をしてみてください。

2012/8/13

低分子コラーゲン

低分子とは?

ここでは、人が食べるものに限定して説明します。

低分子とは、分子量がおよそ1万より小さいものを言います。

分子量とは?

簡単に言いますと「分子の大きさ⇒1粒の大きさ」です。

低分子とは「1粒が小さい」ということと思っていただいて結構です。

低分子コラーゲンとは「1粒が小さいコラーゲン」・・・?

微妙に間違っているのです。

低分子コラーゲン=コラーゲンペプチドです。

こちらを参照してください。>>>「コラーゲンとコラーゲンペプチドの違い」

また、分子量は正確には「平均分子量」です。

分子量3000とか、分子量700とか表現していますが、いろいろな大きさのコラーゲンペプチドの平均値が3000であったり700であったりするわけです。

そして、少し難しくなりますが、平均分子量には平均分子量と重量平均分子量があります。

「数」と「重量」です。

コラーゲンペプチドなどでは通常「重量平均分子量」で表します。

この重量平均分子量ですと、分子量500とかの非常に小さいものがたくさん含まれていても、比較的大きな分子量8000位が少しあるだけで平均分子量は小さくならないのです。

何をお伝えしたいのかと言いますと、

同じ分子量3000というコラーゲンペプチドでも、500とかの低分子が多いものもありますし、全体的に3000近くのものがほとんどという場合もあるという事です。

そして、コラーゲンペプチドを食べれば消化します。

分子量8000のコラーゲンペプチドも500のコラーゲンペプチドも、消化されてアミノ酸ともっと小さなペプチドに分解されるのです。

分子量(重量平均分子量)700だから効果が高い?

人間の消化能を無視した論法だとわたしは考えています。

今日は少し分かり辛いかもしれませんね。

ご質問などございましたら、お気軽にお問い合わせください。

2012/8/16

シーエスストアーの挑戦

今月に入って、いろいろと試行錯誤を繰り返しています。

実は、少ない予算ですが、広告の展開を試しています。

もちろん、採算が取れなければすぐに中止する予定です。

それに合わせて、カートのデザインを変えたり、トップページを少しだけ変えたりしています。

広告の短い文章で当店に訪問されたお客様に、シーエスストアーのコンセプトが上手く伝わればと試行錯誤を繰り返しています。

少し勘違いして、無料を前面に出して集客をしてしまいましたが、それは当店のコンセプトとは違うので明日から中止します。

健康食品の原料は食品です。本当に必要なものだけをお届けします。

これが当店のコンセプトです。

しかし、初めて訪れた方にはピンとこないかも知れませんよね。

そこで、その下にこんなものを付け加えました。

シーエスストアーの原価と流通はこちら

ここをクリックすると「シーエスストアーの品質と価格への挑戦」というページが表示されます。


シーエスストアーの原価と流通はこちら

最初は、こんなバナーにしていましたが・・・

ちょっと目立ちすぎて違和感があり上記のバナーにしました。

とにかく、

「本当に必要なもの」とは何なのかを具体的に知っていただきたいという想いなのです。

そして、「一般的なサプリメントでは、いかに不要なコストと流通が多いか。」

そのことと対比して説明しました。

これまでの店長日記で作った図解を少し手直ししてわかりやすく説明したつもりです。

しかし、まだまだ分かり辛いかもしれませんから、今後もずっと試行錯誤をしていきます。

地味で頑固なシーエスストアーですが、少しでもご共感いただけましたら、

ぜひシーエスストアーをお知り合いに紹介してください。

口コミだけでお客様が増える・・・理想ですね。

2012/8/19

コラーゲンのAGE化(糖化)

今年の初めに「コラーゲンと老化」という記事を書きました。

そこで、老化の原因は「酸化」と「糖化」があることを簡単に説明いたしました。

老化は避けて通れませんから、コラーゲンペプチドを継続することで、糖化で劣化したコラーゲンの代謝を促進できる可能性が高いことをお伝えしたわけです。

もちろん、医学的に証明されたと言い切れる状況ではありませんから、あくまでも一説です。

これも、その一説なのですが、

コラーゲンのAGE化(糖化)を抑制するには、日頃の食事や調理法も有効だという学説があります。

まず、AGEは身近な食材にも初めから含まれ、AGEが比較的少ないのは牛乳や野菜類で、多いのはバターやチーズなど 脂肪分が豊富に含まれている食べ物だということです。

ただ、食品に含まれるAGEの量はそれほど多くなく、あまり神経質になることもないようです。

注意した方が良いのは調理法。

AGEが少ない食材で も、調理法によっては増加させてしまうということです。

AGEが多くなりやすいのは、「揚げる」「焼く」といった調理法。

「高い温度で調理する」「油を使用する」「油の量が多い」のほか「調理時間が長い」ことが原因のようです。

AGEをなるべく増やさない調理法は、「ゆでる」や「蒸す」

ただ、油で揚げたり長時間しっかり焼いたりする調理法にも食欲増進や食中毒予防などのメリットがあるので、あくまでバランスのよい調理法を心がけることが大切だということです。

ということは、これまでよりは「ゆでる」「蒸す」を意識した食事に切り替えると老化の抑制につながる可能性が高いということです。

2012/8/22

シーエスストアーの店長日記

当店、コラーゲン専門店シーエスストアーのサイトマップを見て悩んでいます。

200前後の店長日記が縦にずーっと並んでいるのです・・・

扱う商品数は、開店当初から5種類の原料コラーゲンペプチド粉末だけですから、お店に訪れたお客様のお役に立てればと書き続けて2年・・・

ほぼ3日に1回書いていますから、かなり増えました。

コンテンツマップというページを作ってまとめていますが、こちらも店長日記のバックナンバーの方が圧倒的に多くなっています。

それぞれを根気よく見ていただくと、かなりお役に立てる情報が多数あると自負しているのですが、この状態だとよほどお暇な方か熱心な同業者くらいしか見てもらえそうにありませんね。

少し専門的な知識も必要かと思いますが、せっかくプロとして集めて書き溜めた情報を皆様が見やすく探しやすいようにして行こうと考えています。

中には重複した内容もありますが、それでも他のサイトには負けない情報量です。

改良にはかなり時間が掛かると思います。

しかし、現状でも必ずお役に立つ情報がありますのでぜひご覧ください。

コンテンツマップはこちら>>>

2012/8/25

近赤外線でお肌の老化

近赤外線・・・あまり耳にしないですよね。

遠赤外線は体を温めることで冬にはよく耳にしますし、岩盤浴なんかも遠赤外線です。

そして、お肌に大敵なのは「紫外線」ということはみなさんよくご存知です。

ところが、最近になって紫外線と並んで「近赤外線」もお肌の大敵だということがわかってきたようです。

特にお肌では、近赤外線が皮膚の温度を上げてコラーゲンにダメージを与えるという事のようです。

日焼け止めを見てみると、まだ近赤外線カットというものはほとんどありません。

サングラスでは紫外線と近赤外線カットができるものはたくさんあるようです。

ですから、お肌を近赤外線から守るには、物理的に守る、すなわちお肌を太陽光に当てないことです。

具体的には、太陽光の下では、なるべく肌を露出せず帽子をかぶったり、日傘をさしたりして防ぐということになります。

さらに、直射日光にどうしても当たったり長時間外にいた時などには、お肌を冷やすことが良いようです。

今日は、近赤外線についてでした。

2012/8/28

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