コラーゲンと紫外線
紫外線の量が最も多いのは7月と8月です。
そして、お肌の張りを支えるコラーゲンを劣化させる大きな要因が紫外線なのです。
紫外線はシミやソバカスの原因と言われますが、コラーゲン劣化の大きな原因でもあるのです。
紫外線によるコラーゲン劣化のことを「光老化」といいます。
紫外線を浴びると体内に活性酸素が発生し、真皮層の70%を占めるコラーゲン線維にダメージを与え、正常な構造を壊してしま うのです。
活性酸素の影響を受けたコラーゲン線維は、不自然な結びつきが増えて固くなるため、新陳代謝が鈍くなっていき、これが紫外線の影響による老化現象、「光老化」と言われています。
光老化を緩和する成分として、ビタミンCやビタミンE、ベータカロテンなどがあります。
そして、コラーゲン生成を促進するためには、コラーゲンペプチドが役立つことがわかってきています。
紫外線は9月に入ってもまだまだ多いですから、夏こそコラーゲンペプチドの継続をしてみてください。
2012/8/13