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ローソンがコラーゲン

12月に入りました。

今年もあと1カ月になったわけですが、みなさまにはどんな年だったでしょうか?

当店及び当社には、引続き我慢の年でしたが、最後の1カ月あきらめずに頑張ります。

さて、コンビニ大手のローソンから「コラーゲンを摂取できるフォーやスープ、サンドイッチ、デザートの4商品を12月4日から発売する。」というプレスリリースがありました。

それぞれの商品で明確に「コラーゲン約○○○○㎎を摂取できます。」と書いていました。

既に、多くの加工食品メーカーから「コラーゲン入り」とした商品は数多く出回っていますが、敢えてローソンがプライベートブランド商品にコラーゲンを加えたことをリリースしています。

コラーゲンの需要が大変多いということだと考えます。

「どうせ買うなら、コラーゲンの入ったものを・・・」

という、消費者心理を上手く掴もうということですよね。

このような、「コラーゲン約○○○○㎎を摂取できます。」と表示する場合、使用しているのはゼラチンかコラーゲンペプチドです。

また記事の中では、

「美しい肌に必要不可欠なハリ・弾力・透明感に重要な役割を担う“コラーゲン”を手軽に摂取できる商品」

と説明していますから、それなりの根拠を確認しているはずです。

大手が、ストレートにこのような表現をするには、かなりの裏付けを検証しているのです。

わたしは、そこに注目をし確信もしました。

ところで、当店のコラーゲンペプチドはサプリメントに限らずこのような様々な加工食品に使われています。

ということは、みなさまの毎日の献立の中にコラーゲンペプチドを混ぜて調理していただいても良いわけです。

スープ系はもちろん、ドレッシングに混ぜればサラダでもコラーゲンを摂ることができます。

ぜひ、色々な料理にコラーゲンペプチドを加えることをお試しください。

そのためには、低価格ということが条件になるでしょうね。

2012/12/2

コラーゲンとたんぱく質

コラーゲンと通常食べている肉や魚や卵などのたんぱく質との違いについて、改めてご説明いたします。

まず、アミノ酸組成です。

通常のタンパク質は、アミノ酸スコア100で栄養学的には良質なタンパク質です。

コラーゲンは、必須アミノ酸の内トリプトファンというアミノ酸が含まれておらず、アミノ酸スコア0で栄養学的には良質なタンパク質ではありません。

そして、コラーゲンには他のタンパク質には無いヒドロキシプロリンというアミノ酸が含まれ、グリシンというアミノ酸が約三分の一も含まれバランスも偏っています。

次に、消化吸収について、

通常のタンパク質は、アミノ酸に消化されて血中に吸収されます。

コラーゲン自体は、消化されずに排泄されますが、加熱調理されたり変性温度の低い魚のコラーゲンはゼラチンとして食べています。

また、サプリメントではゼラチンを低分子化したコラーゲンペプチドとして食べています。

そして、ゼラチンもコラーゲンペプチドもアミノ酸に消化されるのですが、100%は消化されずに20~30%は数個のアミノ酸がつながったままのオリゴペプチドとして血中に吸収されるのです。

そのオリゴペプチドの中で多いのが、プロリンとヒドロキシプロリン、ヒドロキシプロリンとグリシンという組み合わせのジペプチドです。

「ジ」とは、2個という意味で、3個だと「トリ」となります。

前記のジペプチドの組み合わせに共通するのが、ヒドロキシプロリン。

コラーゲン特有のアミノ酸です。

このヒドロキシプロリンが人の消化酵素ではなかなか切り離しにくいアミノ酸なのです。

そして、血中に吸収されても数時間はペプチドのまま血液の流れに乗って体内を巡るということがわかっています。

体内で行われるコラーゲンの代謝は、古い劣化したコラーゲンを酵素が分解し、分解されたコラーゲンはアミノ酸やオリゴペプチドとして血中に排泄されます。

そして、コラーゲンを生成する細胞が分解されたことろに新しいコラーゲンを生成します。

これらの、関連性に着目した研究が進んでいるのです。

ぜひ、健康のためにコラーゲンペプチドの継続をお試しください。

2012/12/5

コラーゲンについて日経ヘルスの記事

日経ヘルスと言う媒体があります。

日経と言えば、日本経済新聞のことでビジネスマンの多くが読む新聞です。

その日経新聞がインターネット媒体でも色々記事をリリースしていますが、その中のヘルスカテゴリーの最近の記事で、コラーゲンについて書いていました。

真っ向から効果について肯定している内容ですから、リンクを貼ることができませんが、「コラーゲン 日経ヘルス」などで検索されると見つけられると思います。

細かい内容についてはご覧いただくしかないのですが、確かな根拠を高いレベルで求める日経新聞が、コラーゲンの最近の研究を肯定しているのです。

内容の一部に、

「コラーゲンはサプリメントだけではだめ。」と書いています。

そして、「アミノ酸バランスの良いたんぱく質も一緒にとること。」

普通の食生活をしていれば、アミノ酸バランスの良いたんぱく質が不足することはありません。

さらに、「ヒト試験で論文報告されている1日5~10gを目安にとるといい。」

まさに、その通りです。

また、高脂肪食や糖分の過多は体内でのコラーゲン生成を阻害するとのことで、勉強になりました。

ただ、1点だけ「?」と思う部分がありました。

「コラーゲンは、酵素(コラゲナーゼ)で切られてゼラチンになる。」

と言う部分です。

これは、体内の細胞レベルでのコラーゲン代謝の場合で、消化吸収のレベルでは間違いです。

胃腸では、胃のたんぱく質を消化する酵素「ペプシン」がありますが、ペプシンではコラーゲンを消化できないのです。

胃腸では「コラゲナーゼ」は分泌されません。

ゼラチンやコラーゲンペプチドの状態になって初めてペプチドやアミノ酸に消化されるのです。

日経の記事でもこんなことがあるのですね。

しかし、科学的な根拠に基ずく肯定的な評価が増えていることは心強いと思いました。

みなさまも、高品質低価格のシーエスストアーのコラーゲンペプチドをぜひ、お試しください。

2012/12/8

コラーゲンと酵素

コラーゲンと酵素につきましては、以前「コラーゲン分解酵素コラゲナーゼ」というタイトルで説明したことがありますが、今回は酵素についてもう少し解説してみます。

酵素を配合したサプリメントは数多く販売されています。

特に、システム販売ではかなりの市場があるようです。

なぜ多くの需要があるのかと言いますと、

酵素とは、生体の代謝全てに必要なものだからです。

ここで言う「代謝」とは、消化も含めています。

言い換えると、生体内での化学反応は酵素と言う触媒なしには起こらないのです。

とうことは、様々な酵素を配合したサプリメントを食べればマルチに健康に良いということになるのです。・・・が、

しかし、例えばコラゲナーゼを食べてコラーゲンの分解が促進されるでしょうか?

答えは「NO」です。

実は、酵素はタンパク質を基に作られています。

ですから、熱やpHによって変性してしまうのです。

強い酸性のペプシンという酵素が含まれた胃液で、まず分解されてしまいます。

何か「コラーゲンを食べてコラーゲンを補給」という話に似ていますね。

では、酵素サプリメントは健康に良くないのか?

これも、答えは「NO」と考えています。

酵素サプリメントには「発酵」させたものが多いのですが、発酵によって様々なペプチドやオリゴ糖が生成されます。

簡単に言えば、「お味噌や納豆が体に良い」のと同じようなものなのです。

また、漬物にも酵素が多く含まれています。

ということは・・・

「伝統的な日本の家庭食が健康には最適。」

ということになるのです。

朝、あたたかいご飯にお味噌汁、干物や卵焼、そしてお漬物に焼き海苔。

わたしの大好きな朝食です。

そして、お味噌汁にコラーゲンペプチドを混ぜれば完璧だと思うのですが、

いかがでしょうか?

2012/12/13


インターネット広告

少し前に、口コミサイトのいわゆる「ヤラセ」「サクラ」が報道されて、一気に信頼感が無くなりました。

そういう情報に対して、利用者も割り引いて捉えるようになったと思います。

そして、最近になるとタレントたちが自分のブログで、商品やサービスを紹介し、その内容に嘘があることがばれて話題になっています。

このような現象について、結局、世の中が正常になりつつあるのではないかと考えています。

確かに、今でも「ヤラセ」「サクラ」的な広告の勧誘はあります。

しかし、以前と比べれば少なくなったようです。

また、当店も洗礼を受けましたが、グーグルのアルゴリズムアップデート。

パンダアップデート、ペンギンアップデートと言われていますが、その目的は「確かな情報を提供する」ということなのです。

実際に、ここ半年間くらいでいい加減なサイトは検索上位から姿を消しつつあるように感じています。

先日、お客様から電話で直接お問い合わせがありました。

「やはり、分子量の小さい方がいいの?」という内容でした。

今、各社が分子量が小さい方が良いという宣伝をしているので、このお客様もそう思われたようです。

当店コンテンツの「低分子コラーゲン」で解説している内容をご説明しました。

また、コラーゲンサプリメントを食べてすぐに「お肌がプルプル」と言う例はほとんど見たことが無いということも正直にお伝えしました。

もしかしたら、このお客様からのご注文は無くなるかもしれません。

しかし、世の中の大きな流れから考えると、決して間違いではないと確信しています。

ただ、現状では「商売が下手」と言われるのでしょうね。

それでもぜひ、一度当店のコラーゲンペプチドをお試しください。

2012/12/16

女性の「新厄年」

厄年言えば、日本などで厄災が多く降りかかるとされる年齢のことで、科学的な根拠や起源も不確かで曖昧ですが、古くから根強く信じられている風習です。

女性では、19歳、33歳、37歳とされています。

その厄年をもじって、女性の新厄年と銘打ってあるデータが発表されました。

何と、75万人の生活習慣が関係する7大疾患の発症率を調べて、女性の健康リスクが高まる年齢を特定しています。

まず最初の新厄年は、25歳

25歳が、お肌の曲がり角ということです。

そして次の新厄年は、39歳

女性ホルモンが減少し始める年齢だということです。

次の新厄年は、52歳

更年期まっただ中ということが理由のようです。

そして最後の新厄年が、63歳

生活習慣がリスクとなってはっきり現れてくる年齢だということです。

記事の中で、せんぽ東京高輪病院の栄養管理室長・足立香代子先生によると、

「女性は52歳、63歳で変形性膝関節症の発症リスクが高まり、特に63歳の『新大厄』では将来、歩行障害、転倒による寝たきり状態の大きな要因となる疾患、骨粗しょう症のリスクも上昇します」とのことです。

そして、記事では新厄年を乗り切るための「厄除け食材」をいろいろ紹介しているのですが、体内のコラーゲン劣化が大きな要因だということは明らかでした。

女性の新厄年は、25歳・39歳・52歳・63歳。

みなさんも意識して健康な生活を手に入れてくださいね。

2012/12/19

ホモシステインとビタミンB群

コラーゲンの糖化(AGE化)が老化の大きな要因であることを以前説明しました。

これをさらに詳しく言うと、コラーゲン繊維が機能するために結びつく「架橋」の劣化が皮膚や骨や関節などの老化現象を引き起こすということになります。

下の図は、医薬品会社のエーザイが提供する骨粗鬆症のカテゴリーからコピーさせていただいたものです。

生活習慣病のリスク因子とコラーゲン架橋異常

※ LOX:リポキシゲナーゼ(酸化還元酵素)

この図では、糖尿病と老化を並べてコラーゲンの架橋異常を説明しています。

糖尿病についての説明は省きますが、加齢によってコラーゲンの代謝速度が遅くなり、糖化した架橋(架橋異常)が増えてくるのです。

そして糖化の原因のひとつに、ビタミンB群の減少によるホモシステインの増加があります。

ホモシステインの増加がコラーゲンの架橋異常を増やすということです。


 ホモシステインとは?

では、ホモシステインとはどんな物質なのでしょうか?

ホモシステインとは、たんぱく質の代謝の過程でできるアミノ酸の一種です。

ホモシステインは、血液中に堆積して動脈硬化を引き起こすため、心筋梗塞などの心臓疾患や脳卒中を招く危険因子と考えられています。

通常、ホモシステインは肝臓でメチオニンというアミノ酸に変換されます。

この変換に必要となるのが葉酸ビタミンB6、そしてビタミンB12なのです。

これらのビタミンが不足するとホモシステインからメチオニンへの変換が滞るため、ホモシステインが過剰になってしまいます。

不足する要因のひとつは「加齢」、そして女性では「閉経」です。

ということは、老化を抑制し健康に生活するには、葉酸・ビタミンB6・B12を補給することが大切になります。

野菜や海草類を毎日バランスよく食べれば良いのですが、できればサプリメントでの補給もおすすめします。

そして、コラーゲンペプチドの継続もお忘れなく。

2012/12/22

シーエスストアーがおすすめする健康生活

当サイトでは、コラーゲン専門店としてのコラーゲンに関する情報やサプリメントメーカーとしての健康情報を発信し続けています。

そこで、今回は「シーエスストアーがおすすめする健康生活」と題してまとめてみました。

 ● バランスの良い食事

 ● 適度な運動の継続

 ● 快適な睡眠

 ● ストレスを溜めない

ここまでは、ごく当たり前の健康生活の注意点です。

つぎに、サプリメントのプロとして、コラーゲン専門店としてのおすすめです。

 1.毎日コラーゲンペプチドを5g以上摂取

 2.ビタミンCの不足が無い食生活

 3.鉄分不足も要注意!

 4.葉酸・ビタミンB6・ビタミンB12は、サプリメントで

 5.紫外線嫌いの人はビタミンDもサプリメントで補給

以上が、シーエスストアーがおすすめする健康生活です。

はっきり申し上げて、厳選した核心情報です。

各項目の詳しい内容は、「コラーゲンに関する情報」「健康に関する情報」を参考にしてください。

かなりの情報量ですが、プロとして正しい情報を検証し続けてきたからこそ自信を持っておすすめできます。

コラーゲンだけでは実感が無かった方は、特にぜひ試してみて下さい。

もちろん、コラーゲンはシーエスストアーのコラーゲンペプチドを!

2012/12/25

開店3回目、途中です。

今年もあと3日となりました。

取引先も今日が仕事納めというところがほとんどですね。

年明けは、4日からというところと7日からというところがありますが、従業員にとっては7日からの方が嬉しいでしょう。

当店はカレンダー通りですが、受注発送はできる限り行いますのでご遠慮なくご注文下さい。

コラーゲン専門店としてこのシーエスストアーを開店して3回目の年末年始です。

毎年、「来年こそは!」と年末を過ごし、「今年こそは!」と新しい年を迎えています。

そして、具体的な目標を決めるわけですが、今のところ予定通り目標を達成できていません。

しかし、今回も同じ想いを強く持っています。

具体的な目標も修正修正ですが、決めています。

わたしは、何よりも大切な事は「継続」だと考えています。

この継続のために必要なことは、「まだまだ途中」だという想いです。

途中だからこそ、色々な困難や失敗があるのです。

何かひとつ達成した時に、振り返るといくつかの困難や失敗は、達成のための経験として財産になっています。

そして、さらに次の目標に向かって「途中」が続きます。

3年目の来年こそは、ステップアップの年にします!

みなさまには、1年間ありがとうございました。

そして、来年もシーエスストアーをよろしくお願いいたします。

すべての人が、良い年を迎えられますように。

2012/12/28

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