コラーゲンとコラーゲンペプチドの違い
■ 「コラーゲン」と「コラーゲンペプチド」の違いについて
コラーゲンを配合するサプリメントやコスメなど様々な商品の多くが「コラーゲン」と「コラーゲンペプチド」を明確に使い分けて表現していないので、その違いがわからないという方も多いようです。
そこで、コラーゲン専門店として改めてわかりやすく説明させていただきます。
そのために「ゼラチン」も含めて比較しました。
平均分子量 | イメージ | ||
コラーゲン | 動物の体を構成するたんぱく質 分子が三重螺旋構造を形成している | 30~36万 | |
ゼラチン | コラーゲンを熱などで変性させ三重螺旋構造が解けたもの、冷えると固まり熱すると溶ける | 数万~ 数十万 | |
コラーゲンペプチド | コラーゲンまたはゼラチンを加水分解や酵素分解で低分子にしたもの 加熱しても冷却しても安定しているのでサプリやドリンクに使われる | 数千 |
当店で取り扱う商品は全て「コラーゲンペプチド」です。
コラーゲンそのものを抽出するには低温で抽出する必要があり、サプリメントではほとんど使われておりません。
豚や魚などに含まれるコラーゲンを加熱して抽出したものが「ゼラチン」です。
ゼラチンはご存じの通り、ゼリーなどのお菓子や色々な加工食品に利用されていますし、少し以前は「コラーゲン」としてサプリメントなどに使われることもありました。
最近でもロングセラーの商品で「高分子コラーゲン」としてゼラチンを配合している商品があります。
しかし、近年はサプリメントでの「コラーゲン」需要が増え、低分子化した「コラーゲンペプチド」が多く使用されるようになりました。
前図のように、ゼラチンは冷えると固まり熱すると溶けるという特性があり、ドリンクにしたりサプリメントに加工しづらいのですが、コラーゲンペプチドは加熱や冷却でも安定しているからです。
当店では、十数種類の国内の原料コラーゲンペプチドから高品質でにおいがなく溶けやすい5種類のコラーゲンペプチドを厳選しました。
各メーカーのデータや私の経験上、個人によってコラーゲンの相性は様々です。
当店では「お試しパック」等はご用意しておりません。
お客様のご判断には1カ月の継続は必要と考えるからです。
当店では「必要最低限のコスト」で「極限の低価格」となっております。
まずは、価格・由来原料・原産国など客観的な情報から、お客様が1種類をお選びください。