紫外線とお肌
5月に入りました。
これから、秋にかけて紫外線が強い時期になります。
環境省「紫外線環境保健マニュアル2008」から抜粋しました。
地域によってかなり違うということがわかりますね。
以前の記事「ビタミンDとコラーゲンの微妙な関係」で説明しましたが、
ビタミンDを皮膚で作るためには、全く日に当たらないというのは考えものですが、
やはり、紫外線が強くなるこれからの時期は、紫外線からお肌を守る必要があります。
対策としては、
①紫外線の強い時間帯の外出を避ける。
②外では日陰を利用する。
③日傘を使うったり、帽子をかぶったりする。
④衣服で露出を少なくする。
⑤サングラスをかける。
⑥日焼け止めを上手に使う。
このようなことを心がけましょう。
最近の日焼け止めには、その防止効果を表す「PA」や「SPF」という表示がありますが、
その選び方も、環境省「紫外線環境保健マニュアル2008」から抜粋しました。
また、紫外線は太陽の方から降り注ぐだけではなく、様々な反射や透過でも届くのです。
わかりやすい図がありましたのでご覧ください。
このように、曇りでも80%も透過しますし、地面からの反射もあなどれません。
ということは、日焼け止めは、あごの下にも塗る必要があるということですね。
そして、これからの時期は特に、コラーゲンペプチドの摂取をおすすめします。