サプリメント販売と原料メーカーのギャップ
サプリメントの広告宣伝は、その効果をギリギリまで宣伝します。
大手メーカーでも、公式サイトこそ控えめですが、キャンペーンサイトなどは上手く効果を誘導しています。
ご存知のようにサプリメントは食品ですから、直接的に効果を表現すると薬事法違反や景表法違反となります。
ですから、専門家のアドバイスを仰ぎながらギリギリの表現をしているのです。
もちろん、コラーゲンサプリメントでも同様で、どう考えても肌への効果があるとしか取れない表現やイメージを訴求するわけです。
すると、消費者はすぐにプルプルになると信じ、大きな期待を持って購入するわけです。
しかし、冷静に考えて、コラーゲンを摂って翌日とかにプルプルになるはずがないのです。
一方で、しっかりした原料メーカーは、自社の原料について地道に研究を重ねています。
当店が扱うコラーゲンの原料メーカーも各社積み重ねたデータを持っているのです。
なぜか?
食品原料だから、効果を表現できないのになぜその効果を研究し続けるのか?
それは、製品メーカーに自社原料を採用してもらうためなのです。
製品メーカーは、原料に効果や安全性についてしっかりしたデータがあることを求めるわけです。
当店もそうです。
5社のコラーゲンペプチドを選ぶにあたって、しっかりとしたデータがあるかどうかを重要視しました。
しかし、製品メーカーや販売会社の過激な誘導を信じて期待を裏切られる方は多いと思います。
販売する会社は、どうしても他社より多く販売したいので、行き過ぎた表現になるのです。
コラーゲンに限らず、長く販売されている成分の原料メーカーはその効果について研究をし続け検証しています。
それぞれのおすすめの量を継続することによって、必ず目的とする健康をサポートします。
なのに、過激な広告によって消費者の信頼をドンドン失っているというのが、業界の悲しい現状だと考えています。
3013/3/16