睡眠と健康
みなさんは毎日快眠できていますか?
今日は、改めて睡眠と健康について考えてみました。
そもそも「睡眠の目的」とは?・・・・・
こんなに科学が発達した現代でも明確にはわかっていないようなのです。
多くの学者が言っているのは、
人間が高度に発達した動物だから、ということのようです。
高度な思考能力も、高度な生理機能も脳によってコントロールされています。
そして、その脳の機能を長期にわたって維持し、また成長期にはより成長させるために、睡眠という方法が必要になったようです。
よく、睡眠時間が短いことを自慢げに話す人がいます。
まれに、遺伝的に短時間睡眠でも大丈夫な人もいるらしいのですが、実際にはほとんどの人にとって、短時間睡眠は健康に決して良くないというのが専門家の意見です。
健康のために必要な睡眠時間は、平均的には7時間から8時間と言われています。
しかし、通勤時間の長い都会のサラリーマンや子どものいる主婦などは、なかなかそこまでの睡眠がとれていないという現実があります。
また、テレビやパソコン、最近では携帯電話にスマートフォンと、ついつい遅くまで起きていてしまうツールで溢れています。
でも、睡眠は健康には必須要件なのです。
ということは、健康を意識するときには、まず「睡眠」を快適にとることから始めてはいかがでしょう。
もちろん、ウォーキングもジョギングも、ヨガでもダンスでも健康のために続けることは大賛成です。
ただ、忙しい生活の中で、これらの健康法を続けるために睡眠不足・・・では本末転倒ですよね。
これから、だんだんと寒くなってきます。
就寝前に、ホットミルクを飲むとトリプトファンという成分が安眠を助けるそうです。
そのときには、ぜひコラーゲンペプチドを混ぜてお飲みください。
2012/11/4