無添加です。
消費者が食品(サプリも含む)を選ぶときに「無添加」と表示されているものを優先するという記事がありました。
実は、わたしもそうかもしれません。
1960年生まれのわたしたちの世代は特に、食品添加物の被害のニュースをよく聞いて育った覚えがありますから、「食品添加物=体に悪い」というイメージが強いのだと思います。
当店、コラーゲン専門店シーエスストアーのコラーゲンペプチドは「無添加」です。
原料コラーゲンペプチドをそのままクリーンルームで小分け封入しているだけですから、当然と言えば当然です。
「原材料名/○○○由来コラーゲン」と、ひとつしか表示していません。
では、具体的に「無添加」とは?
食品で言いますと、
「食品添加物が混ざっていない。」か、もしくは、
「天然に存在しない合成添加物が使用されていない。」
ということなのです。
・・・微妙ですよね。
食品添加物に分類されるものが混ざっていても、天然に存在するものに由来する食品添加物(既存添加物)であれば、「無添加」と表示しても罰則は無いのです。
厚生労働省は、「無添加である旨の表示については、製造業者等の任意の表示ではありますが、消費者が誤認を生ずることのない表示が求められています」とコメントしています。
メーカーとしては、「無添加」と表示できるかどうかで売上が変わってくるわけですから、その解釈は広くするでしょう。
しかし、現在では食品添加物の安全性基準はかなり厳しくなっていますので、添加物が体に悪いというわけでは決してないのです。
イメージとして、消費者が「無添加」を選ぶ傾向があるので、メーカーも「無添加」の解釈を広げて、「無添加」の表示にこだわるという構造なのです。
しかし、当店のコラーゲンペプチドは「無添加」です。
2012/10/22