回復傾向
大震災の被災地では、瓦礫の処理や仮設住宅の建設などに格差も生まれ、生活への補助や義援金の分配なども遅れているようで、政治や行政の対応の拙さが露呈してきています。
当店は横浜で直接の被害はありませんでしたが、計画停電に始まり、事業的にはかなり沈み込んだように思います。
特に関東を中心に全国的に停滞したことは間違いないようですが、今月に入ってから少しづつ動き始めたようです。
当店のコラーゲンはもともと売上規模は小さいのですが、もう一つの部門の卸業の方の注文が回復傾向です。
小売金額が非常に高い商品なので、こちらが動き始めたということは、被災地域以外の経済が回復しつつあるということだと思います。
しかし、冒頭に書きましたように、被災地の復興に対しての政治対応を劇的に早めていただきたいものです。
2011/6/13