コラーゲンはコラーゲンペプチドです。
当店でも「コラーゲンとコラーゲンペプチドの違い」というページで改めて説明していますが、コラーゲンとコラーゲンペプチドは違います。
ただ現在販売されているコラーゲン関連のサプリメントでは、ほとんどコラーゲンペプチドを使用しています。
ですから、粉末・タブレット・カプセル・ドリンク・ゼリーなどのサプリメントに「コラーゲン配合」と表示してあれば、「コラーゲンペプチド」と考えてほぼ間違いありません。
原料表示には「コラーゲンペプチド」と表示してあると思います。
したがって、コラーゲンペプチドを使用していることは差別化にはならないのです。
コラーゲンペプチドを使用するには必然的な理由があります。
それは、加工するための制約です。
特に殺菌工程では一定時間高温にしますので、ゼラチンだとゲル化してしまい、冷えると固まってしまいます。
コラーゲンを加工するのに一番扱いやすいのがコラーゲンペプチドだということなのです。
「コラーゲン」は動物の体の中にある状態です。
そしてサプリメントでは、コラーゲン=コラーゲンペプチドです。
2011/4/26