コラーゲンと食材
今回は、コラーゲンと食材について採り上げます。
コラーゲン専門店として開店して約3年になりますが、食材に含まれるコラーゲンについてや、日頃の食事でのコラーゲン摂取について解説したことがありませんでした。
今回、【栄養学雑誌. Vol.70 No.2 120-128 (2012)】のデータを基に少し詳しく説明してみます。
食材中のコラーゲン量
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肉類では、牛スジや豚白モツに鶏軟骨にコラーゲンが多く含まれています。
そして、魚介類ではフカヒレが断トツで、ウナギの蒲焼もかなり多いですね。
しかし、どちらも高級食材ですから、日頃はあまり食べない人が多いと思います。
身近なところでコラーゲンが多いのは、サケの切り身やサンマでしょうか。
でも、魚の皮を食べない人は案外多いようなので、皮を残すとコラーゲン量は半分以下になるということを知っておいてください。
食材からのコラーゲン摂取
では、一般的に日頃の食事からどれくらいのコラーゲンを摂取しているのでしょうか?
食生活によって人それぞれなのですが、
食材からの1日当たりのコラーゲン平均摂取量は1,900㎎でした。
コラーゲン摂取が有効とされる様々な研究では、1日摂取量が5gから10gと報告されています。
これは、食事で摂っているコラーゲン量に加算された量ですから、日頃の食事での摂取量は足らないということでしょう。
食事からも積極的にコラーゲンを摂ることは良いことだと考えますが、
カロリー過多にならないよう注意する必要があります。
ということは、コラーゲンはサプリメントで摂ることがおすすめということになりますね。
そして、健康のためには継続が欠かせません。
ぜひ、低価格高品質純度100%のシーエスストアーのコラーゲンペプチドをぜひご利用ください。