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栄養成分表示について②「誤差の許容範囲」

今日は前回に引き続き、「栄養成分表示」についてお伝えします。

前回は、栄養成分表示は、義務表示ではないが、表示する場合は、エネルギーからナトリウムまでの5種類を必ず表示しなければならないことと、商品パッケージや商品名で、「ビタミンCたっぷり」とか「低カロリー」などと、栄養について強調した表示をする場合には、基準があることをお伝えしました。

今回は、「栄養成分の誤差の許容範囲」についてお知らせします。

通常のサプリメントは、数種類の原料を混ぜて加工していますので、全ての原料が誤差なく同じ成分構成とは限りません。

それぞれの原料はその製造ロットによって、多少の差が生じます。

それを何種類も混ぜていますので、完成した製品の栄養成分も製造したロットごとにどうしても誤差が出てきます。

そこで、栄養成分には許される誤差の範囲が決まっているのです。

例えば、必須表示の5種類は全て±20%となっており、許容範囲は案外広く設定されています。

カロリーが100Kcalと表示してあっても、実際に分析して80~120Kcalの範囲であれば良いのです。

ですから、栄養成分を制限されている方は、上限値下限値を考えてサプリメントを利用された方が良いでしょう。

また、良心的なメーカーは多い方が良い成分は多めに、少ない方が良い成分は少なめに分析結果が出るように調整しています。

2010/11/3

栄養成分表示について③「ゼロ表示」

今日も引き続き、「栄養成分表示」についてお伝えします。

栄養成分表示について、これまで「表示が必要となる要件」「強調表示の規則」「許容範囲の基準」をお伝えしましたが、

今回は、「ゼロと表示できる基準」についてお伝えします。

「えっ?」と思う方もいらっしゃると思います。

「ゼロはゼロ、無いっていうことだから、全く入っていないことでしょ?」・・・と、業界に入る前は私もそう思っていました。

しかし、サプリメントの栄養成分表示では、完全にゼロでなくても、各栄養成分の基準値以下ならば「ゼロ」と表示できるのです。

表示の場合の必須栄養成分ですと、100g当たり(液体の場合100ml当たり)

カロリー   5Kcal

たんぱく質 0.5g

脂質     0.5g

炭水化物    0.5g

ナトリウム     5mg

これ以下であれば、例えば「脂質ゼロ!」などと表示できるのです。

当店の商品でも、豚皮由来の2種類と淡水魚由来のコラーゲンペプチドでは、炭水化物はゼロと表示もできるのです。

2010/11/5

開店から4か月が過ぎました

早かったようで、長かったような・・・そんな4か月でした。

たった5種類のコラーゲンペプチドの原料粉末でお店をスタートしたわけですが、相変わらず来店者(アクセス)はごく少ないのが現状です。

これまで、広告宣伝なしで、自力でのアクセスアップだけで頑張っていますが、全く成果が無いわけではないようです。

本当に、「3歩進んで2歩下がる」という昔の流行歌のような状態ですが、確かにじわりじわりと効果は出てきています。

お店のコンセプトには自信を持っていますから、もう少し多くの人が当店を知ってくだされば、必ず売り上げは上がり始めると、信じるしかないようですね。

今後とも当店をよろしくお願いいたします。

2010/11/8

プラセンタについて

最近は、「プラセンタ」を配合したサプリメントやドリンクが増えているようです。

当店が扱うコラーゲンペプチドと同じく「美容」が主な目的の成分です。

ご存知の方が多いとは思いますが、「プラセンタ」とは「胎盤」という意味で、サプリメントには豚由来と牛由来、馬由来のものが多いようです。

プラセンタをサプリメントに配合するには、「抽出液(エキス)」かエキスを粉末に加工した「エキス末」を使用することになります。

ここで、例のごとく「配合量競争」が始まっています。

現在最も配合量が多いのは、ドリンクで「30000mg配合」です。

「30g」です。

ドリンクの量は50mlで「50数g」です。

ドリンクの60%がプラセンタと考えるとおかしいですよね。

良心的なメーカーは、小さくても「エキス末を1000mg配合、液体プラセンタエキスに換算して30000mg」などと注釈を入れています。

プラセンタはエキスとして抽出しますから、そのエキスを希釈しなければ原液として扱われますが、プラセンタエキスが原液かどうかは確認できません。

また、原料プラセンタからそのプラセンタエキス末が何gできるかを逆算して、その原料プラセンタの必要量を配合量としているメーカーもあるようです。

このように、単に表示量の多さで選んでも、本当の純度は非常に分かり辛くなっていますので、慎重に選ぶ必要があるでしょう。

結論として言えることは、信頼できる、または注釈などを入れている信頼できそうなメーカーの製品を選ぶということになりますね。

2010/11/10

コラーゲンペプチドの売上ランキング

まだまだ売上ランキングというほどの売り上げ規模ではありませんが、現時点での売上数の順位です。

  1. 【天然海洋魚皮由来】マリンコラーゲンペプチド 2,980円
  2. 【豚皮由来】コラーゲンペプチド(ドイツ生産) 1,080円
  3. 【天然海洋魚鱗由来】超低分子マリンコラーゲンペプチド 2,580円
  4. 【豚皮由来】コラーゲンペプチド(日本生産) 1,580円
  5. 【淡水魚鱗由来】コラーゲンペプチド 1,380円

以上のような順番となっています。

当店にご来店いただき、ご購入される方は、コラーゲンについての情報を色々調べていたる方が多いのではないかと思います。

1位の【天然海洋魚皮由来】マリンコラーゲンペプチドは、当店では一番高額なのですが、よーく調べられると、他社と比べると非常に安いことに気づかれる方が多いようです。

その他も、グラム単位でよく比較していただけましたら、決して高くはないと思いますので、比較一覧表などで様々な角度から比較していただき、お好みのコラーゲンペプチドをお買い求めください。

2010/11/12

「コラーゲン,サプリメント」で定着するかどうか

コラーゲンペプチドの原料粉末を販売し始めて、4カ月半が過ぎました。

消費者の方には必ずお役にたてると信じていますが、広告宣伝はほとんど何もせず、このショップ内の情報をコツコツと増やし、外部からのリンクをコツコツと増やすだけでここまで来ました。

本当に少しづつながら、お客様も増えてきつつありますが、まだまだです。

当店サイトのメインキーワードは、「コラーゲン サプリメント」にしていますが、結構検索数も多く競合もそこそこ高いキーワードなので、これまではなかなか上位に掲載されていませんでした。

グーグルでは2か月目くらいから3ページ目(30位以上)に入り期待していましたが、そこからはなかなか上がらずに、最近ようやく2ページ目に定着してきました。

ヤフーではようやく8ページ目(80位以上)前後でした。

ところが、昨日ヤフー検索で突然1ページ目(5位)に掲載されました。

近々にヤフー検索はグーグル検索を採用する予定とのことで、一時的な変動のようですが、このまま定着してくれれば、一気に多くの皆様に当店をご覧いただけるのですが・・・・

定着を祈るばかりですね。

2010/11/16

ツキがありました。キーワード「コラーゲン サプリメント」

インターネットでサイトやブログをやっている方はもうご承知だと思いますが、ヤフーの検索がグーグル化してしまいました。

先日、ヤフーの検索のキーワード「コラーゲン サプリメント」で、突然80位くらいからトップページの5位に表示されたのは、ヤフー検索のグーグル化の前兆だったようです。

当店のサイトは、グーグルでは2ページ目(11~20位)に定着してきていましたので、ヤフーがグーグル化してよかったです。

もし、反対にグーグルがヤフー化していたら、相当落ち込む状況だったと思います。

幸いに、今もグーグルで11位、ヤフーで8~9位に表示されていますので、ツキがあったようです。

しかし、大切なのは中身ですから、情報も充実していき、皆様のお役にたてるショッピングサイトになるよう、今後も努力していきます。

とりあえず、ひと安心です。



※ 店長日記のバックナンバーは、サイトマップのコンテンツ一覧に列記しています。

2010/11/19

コラーゲンの勘違いしそうな情報⑤コラーゲンの効果

久しぶりに、コラーゲンの勘違いしそうな情報をお伝えします。

今回は「コラーゲンの効果」について、否定的な意見の代表の「コラーゲンもたんぱく質で、消化されてアミノ酸として吸収されるのだから、コラーゲンだから再びコラーゲンに合成されるという保証はない。よって、コラーゲンの効果はない。」というのを良く見かけます。

例えとして「髪の毛が少ない人が髪の毛を食べたら髪の毛が増えますか?」と、一見なるほどと思えますが、実は根拠のないことまで付け加えている人もいます。

以下は、薬事法に触れないよう気を付けて「一般論」としてお伝えします。

まず、長年コラーゲン配合製品を売ってきた実体験として、「肌に効果があった」、「関節に効果があった」という声を数多く聞いてきました。

次に、以前にあるコラーゲンドリンクでモニターを使って簡易なテストを1カ月間行った結果として、10人の肌水分量が平均6.8%上昇しました。ただ、被験者も少なく、市販の計器でしたので、科学的ではありません。

さらに、一応科学的な実験結果として、血中のコラーゲンペプチドの濃度が上昇すると、体内のコラーゲン生成が活発になったという論文があります。これも、限られた範囲でしか実証されていませんので、評価は高くありません。

一般論として、体に入ってくるものの構造や形によって、いわゆる「免疫」などのように、非常に複雑な情報伝達が行われることは分かっています。

ですから、「コラーゲン=たんぱく質⇒アミノ酸⇒?コラーゲン⇒コラーゲンの効果はない。」という論法は、非常に狭い栄養学だけの結論ですから、正しくはないと思います。

当店のコラーゲンペプチドは大変お手ごろな価格ですので、一度お試しください。

2010/11/23

OEMについて

OEMとは、他社のブランド製品を製造して納品することです。

当店は、7月に開店したばかりで、広告宣伝の予算もほとんどなく、急激なお客様の増加は当初から予定しておりません。

したがって、少ない量で製品を製造(封入だけですが)しています。

しかし、少量だと1個当たりの単価は、普通は非常に高くなるのです。

通常のサプリメントでは、適正な販売価格と適正な粗利益を考えると、最低でも1,000個単位で製造する必要があります。

100個や200個では、原価が高くなりすぎて、適正な販売価格にすると利益が無くなり、適正な利益にすると販売価格が高くなりすぎて売れません。

ですから、それを安く仕入れるところに当店のノウハウがあります。

そこで、このノウハウ活かして、OEMを始めようかと思います。

近いうちに、説明用のページを作りますが、ご興味のある方はいつでもお問い合わせください。

shopmaster@csstore.jp

2010/11/26

シーエスストアーの店長日記について

こんにちは、店長の今田です。

当店を開店してから、約5か月が経とうとしています。

開店当初から、平均して3日に1回くらいのペースで様々な事を「店長日記」に書いてきました。

これからも継続していくつもりですが、当店の状況やサプリメントについての情報など様々なジャンルの事を思いつくままに書いてきましたので、ばらばらになっています。

当店を運営するシステムでは簡単にはまとめることができなくて、そのままになっています。

中には、みなさまのお役に立てる情報もあるかとは思うのですが、現状では探さないとわからない状態です。

そこで、今年中には店長日記のバックナンバーをわかりやすくまとめようと思います。

いまのところは、「店長日記はこちら>>」に最近3か月分と「サイトマップ」のコンテンツ一覧に開店の7月から8月分がリンクされていますので、ご興味のある方は(ほとんどいないでしょうが・・・)ご覧ください。

ご興味のある内容があるかもしれません。

2010/11/29

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