震災被害に協力できること

このたびの大震災で被害に遭われた皆様には、心よりお見舞いを申し上げます。

国内はもとより、世界中が支援を表明しております。

個人としてまずできることは寄付だと思い、些少ながらさせていただきました。

また、会社としても寄付をさせていただき、さらにできることを考えてみました。

しかし、節電などは当然のことですが、その他には弊社独自でできることが今のところありません。

そこで、健康食品業界としてできそうなことを考えてみました。

今現在、被災者の皆様の必要なものは、水・食糧・燃料・情報・・・と優先順位があると思います。

ただ、少し先を考えると、健康食品も栄養補給になるものは役に立つのではないかと思いました。

業界では、商品によって幅はありますが、賞味期限が6か月以下になったものなどは、バーゲンをしたり、メーカーによっては廃棄したりしています。

また、製造したものの、販売が伸びずに滞留在庫になっている商品も結構あると思います。

これを栄養補給のひとつとして、被災者の皆様にお届けできれば、少しはお役に立てると思いました。

しかし、どんな健康食品が役立つか、商品の信頼性はどうか、などという選定能力と、

選定した商品を集約して、被災地に届ける能力は、よほどの大手以外にはありません。

そこで、健康食品のネット通販最大手に、このことを提案してみました。

どのような形にせよ、採用されるかどうかわかりませんが、今できることのひとつとして、提案してみました。

今後もできることを考えていきます。

2011/3/15