久しぶりに、コラーゲンの勘違いしそうな情報をお伝えします。
今回は「コラーゲンの効果」について、否定的な意見の代表の「コラーゲンもたんぱく質で、消化されてアミノ酸として吸収されるのだから、コラーゲンだから再びコラーゲンに合成されるという保証はない。よって、コラーゲンの効果はない。」というのを良く見かけます。
例えとして「髪の毛が少ない人が髪の毛を食べたら髪の毛が増えますか?」と、一見なるほどと思えますが、実は根拠のないことまで付け加えている人もいます。
以下は、薬事法に触れないよう気を付けて「一般論」としてお伝えします。
まず、長年コラーゲン配合製品を売ってきた実体験として、「肌に効果があった」、「関節に効果があった」という声を数多く聞いてきました。
次に、以前にあるコラーゲンドリンクでモニターを使って簡易なテストを1カ月間行った結果として、10人の肌水分量が平均6.8%上昇しました。ただ、被験者も少なく、市販の計器でしたので、科学的ではありません。
さらに、一応科学的な実験結果として、血中のコラーゲンペプチドの濃度が上昇すると、体内のコラーゲン生成が活発になったという論文があります。これも、限られた範囲でしか実証されていませんので、評価は高くありません。
一般論として、体に入ってくるものの構造や形によって、いわゆる「免疫」などのように、非常に複雑な情報伝達が行われることは分かっています。
ですから、「コラーゲン=たんぱく質⇒アミノ酸⇒?コラーゲン⇒コラーゲンの効果はない。」という論法は、非常に狭い栄養学だけの結論ですから、正しくはないと思います。
当店のコラーゲンペプチドは大変お手ごろな価格ですので、一度お試しください。
2010/11/23