前々回に「エビデンスって何?」というタイトルで日記を書きましたが、
サプリメントメーカーがエビデンスにこだわるのは「消費者が効果を求めるから」と言い切りました。
その根拠となるデータを今日はご紹介します。
まずは、以前も2回ご紹介したデータですが、前職でにコラーゲンドリンクを開発した際に実施した1,223名のアンケートから。
「価格」の次に多いのが「効果」でした。
そして、「知りたい情報は?」と聞いたのが以下です。
選ぶ基準は「価格」がトップでしたが、知りたい情報となると「効果」がダントツの1位でした。
低価格を求めながらも、お金を払うわけですから「効果」を第一に考えることは当然と言えば当然です。
年代別は、
まだ、情報量が少ない10代は特に「効果」が知りたいようです。
このような根拠があるからこそ、メーカーは「効果」を合法的に消費者に知らせるために、「ご利用者の声」や「医師などの専門家の評価」を非常に神経質になりながら、広告に加えていくのです。
そして、特に大手メーカーは、万が一指摘があった場合に備えて根拠となる試験を繰り返し、そのデータを蓄積しています。
しかし、本当に科学的に効果を実証するために実験や試験を繰り返すメーカーは極々一部で、一般的には消費者を誘導する効果イメージに対して、ギリギリでも反論ができればよい実験や試験ですから、その科学的信憑性は必然的に高くはありません。
言い換えますと、本気で科学的な効果の実証をするためには、膨大な予算がかかり、そのコストを含めた商品は消費者に買っていただける価格では販売できなくなるのです。
当店で扱う各メーカーともそれぞれ「エビデンス」を持っています。
しかし、当店ではあえて具体的には紹介しません。「客観的」ではなくなるからです。
ただ、当店の原料コラーゲンペプチドは、市場の色々なコラーゲンサプリメントやコラーゲンドリンクの原料として配合されていることは事実です。
ぜひ一度、当店のコラーゲンペプチドの中からお試しください。
ところで、消費者はこの「効果」がどれくらい(何日)で実感できることを希望しているでしょうか?
驚きのデータは、また次の機会にご紹介します。
コラーゲンドリンク1223名のアンケート①
コラーゲンドリンク1223名のアンケート②
コラーゲンドリンク1223名のアンケート④
コラーゲンドリンク1223名のアンケート⑤