近赤外線・・・あまり耳にしないですよね。
遠赤外線は体を温めることで冬にはよく耳にしますし、岩盤浴なんかも遠赤外線です。
そして、お肌に大敵なのは「紫外線」ということはみなさんよくご存知です。
ところが、最近になって紫外線と並んで「近赤外線」もお肌の大敵だということがわかってきたようです。
特にお肌では、近赤外線が皮膚の温度を上げてコラーゲンにダメージを与えるという事のようです。
日焼け止めを見てみると、まだ近赤外線カットというものはほとんどありません。
サングラスでは紫外線と近赤外線カットができるものはたくさんあるようです。
ですから、お肌を近赤外線から守るには、物理的に守る、すなわちお肌を太陽光に当てないことです。
具体的には、太陽光の下では、なるべく肌を露出せず帽子をかぶったり、日傘をさしたりして防ぐということになります。
さらに、直射日光にどうしても当たったり長時間外にいた時などには、お肌を冷やすことが良いようです。
今日は、近赤外線についてでした。
2012/8/28