お客様から、「冷たいものに溶けづらい」というお声がありました。
わたし自信は夏でもホットコーヒーに溶かしておりますので、なるほどと思い5種類全部を冷たい水で、改めて試してみました。
まず、冷たい水の上からコラーゲンペプチドを入れてみました。
これは温かい物でも共通ですが、初めはほとんど浮いてしまいます。
種類によって時間差がありますが、放っておくと少しずつ沈んでいきます。
しかし、普通はゆっくり混ぜ始めます。
すると、混ぜる棒にダマになって絡みつきます。
普通は、このダマをコップのふちで潰しながら混ぜます。
種類によって違いがありますが、2分前後混ぜ続けるとキレイに溶けます。
少し放置していると、どれも透明になります。
つぎに、最初にコップにコラーゲンペプチドを入れます。
そして、ほんの少し(小さじ1杯くらい)の冷たい水で混ぜます。
ここで、しっかりとダマを潰しておきます。
それから、飲む量の半分くらいまで足します。
こうすると、かなり早くほとんど溶けていますが、少しだけ小さなダマがぐるぐると回っています。
それを、適当に潰しながら混ぜます。
もうほとんど透明になっています。
最後に飲む量全部を入れて軽くかき混ぜると完全に溶けて透明になっています。
試してみて、明らかに後者の方法の方が早く溶けました。
最初にコラーゲンペプチド⇒極少量の飲み物で溶かす⇒飲み物を足して溶かす。
という方法で溶かしている方は多いようです。
どちらにいたしましても、少し時間は掛かりますが、コラーゲンペプチドは、冷たい飲み物でも完全に溶けるのです。
しかし、「顆粒」のようにサァーッとは溶けません。
これは、「造粒加工」という工程を加えれば解決するのですが、販売価格は5割前後高くなってしまいます。
また、量も5割前後増えますのでメール便が利用できなくなるのです。
トータルで考えて、当店では「手間もコスト」とご共感いただけるお客様が対象となってしまうようです。
「本当に必要なものだけをお届けします。」
これが、当店シーエスストアーのコンセプトです。
ちなみに、「コラーゲン原液の作り方」というページで少しだけ手間を省ける方法を説明していますのでご参考にしてください。
2012/7/27