Google の横暴?

今年度に入って、インターネットビジネス業界ではグーグルの検索順位決定アルゴリズムの話が盛り上がっていました。

その名前は「ペンギンアップデート」に「パンダアップデート」。

具体的な発表は無いので、ザックリとした雰囲気でしかわからないのですが、

ペンギンの方は、不自然なリンクに関する評価を厳しくするというものらしく、

パンダの方は、検索キーワードに適した内容かどうかという評価を見直すというもののようでした。

当店シーエスストアーは、開店以来2年間コツコツとサイトのコンテンツを真面目に増やしてきました。

ですから、影響は無いだろうと考えていました。

事実、キーワード「コラーゲン」では、10位台に安定してきていたのです。

「コラーゲン」という競争の厳しいキーワードで、2ページ目に安定しはじめていたわけですから、これまでの積み重ねに間違いはないと確信していたわけです。

ところが・・・・見て下さい。

検索順位推移グラフ

7月22日に見事に圏外に消えました・・・・・

黄色い線は付け足したのですが、確実に上昇傾向だったわけです。

これまでも、何度か突然圏外に消えたことはありましたので、少し様子を見て対策を判断しようと思っています。

日本のインターネット検索は、ほとんどグーグルの検索エンジンなのです。

ご存知のように、現在はヤフーで検索してもグーグルで検索しても結果はほぼ同じなのです。

具体的な理由がわからないのにグーグルの判断で検索結果に突然でなくなる・・・

これは、法的にもまずいんじゃないでしょうか?

公正取引委員会は、この横暴ともいえるグーグルの動きに対して何の指導もしないのでしょうか?

とにかく、正常な検索結果に戻ることを期待しています。

2012/7/24