食品にはほとんど全てに「賞味期限」か「消費期限」が表示されています。
賞味期限は、美味しく食べられる期限で、期限を過ぎてもすぐに食べられなくなるわけではないということで、1年とか2年とか比較的長く保存できるもので採用されています。
当店のコラーゲンペプチドも賞味期限を表示しています。
消費期限は、あまり長く保存できないものが採用する期限で、期限を過ぎたら、食べない方が良いです。
さて、当店のようなサプリメント販売業者での実際の運用はどうなっているのでしょうか?
サプリメントはほとんど1年以上は保存できるものが多いので、賞味期限が表示されています。
ただし、ギリギリまで、例えば賞味期限1か月前までの商品をそのまま販売するところは、まずありません。
厳しいところでは、賞味期限の半分を過ぎたら販売しないという販売店もあります。
賞味期限が1年であれば、半年しか販売しないわけです。
前回、サプリメントの原価率についてお伝えし、在庫ロスがいかに利益に影響するかを書きました。
結構、商品管理が大変なのです。
当店は、賞味期限が3カ月を切ったら販売いたしません。
また、まとめ買いの方には、その数量と消費期間をチェックさせていただきます。
ただ、3か月を切っても品質には全く影響がありませんから、少し安くして販売しようかどうか検討中です。
2011/11/15