時々ですが、楽天やヤフーなどのショッピングモールの美容・健康ジャンルで「コラーゲン」と入力して、売れているもの順に並び替えて見ています。
簡単な市場調査のつもりです。
そして、気になる商品ページを見たりします。
商品ページを見て、なぜこの商品が売れているのかと言うことに驚くことが良くあります。
その多くは「お買い得感」を誘導している商品です。
3か月分で1,800円とか、そんな感じです。
でも、その商品の量を90日で割って1日の量を計算してみると、
コラーゲンは数百mgだったりします。
当店ではコラーゲンペプチドは1日5g(5000mg)をおすすめしていますから、3か月分だというその商品も、当店の基準で考えると10日分にもならないのです。
サプリメントを選ぶときには、
■ どんな成分を摂りたいのか?
■ 一日どれくらいの量を摂ればいいのか?
■ 1カ月ではどれくらいの量になるのか?
■ 1カ月の予算は?
まずは、これだけのことは把握し、自分の基準として商品を選べば、それなりの商品に行きつくと思います。
また、このような基準があれば、成分の由来や品質、その商品に含まれている成分の量、これらが分からない商品は購入しませんよね。
成分の量は、粉末の量やひと粒の量、カプセルの内容量ではありません。
必ず、その成分の量が明確に表記されていることが前提です。
例えば、「コラーゲンペプチド(魚皮由来)100g」とか「1包に2000mg配合」というふうにです。
しかし、中には30包入っていて、表示するコラーゲンペプチドの量は30包全体の量を、例えば「30000mg配合」などと表示してあることもあります。
これは、1包にしたら1000mg⇒1gです。
各社とも売るためには色々と細かいテクニックを使いますから、よく注意をして選んでください。
2011/5/2