コラーゲンと老化

そもそも老化とは何が原因なのでしょうか?

よく知られていることのひとつに「酸化」があります。

酸化とは、体内に取り入れた酸素の一部が「活性酸素」となり、細胞にダメージを与えるということです。

さらに、老化の要因として「糖化」というものがあります。

糖化とは、毎日の食事などで摂りいれる糖の一部が体のたんぱく質のアミノ酸と反応してAGEs(終末糖化産物)といわれる老化物質が増えることです。

このAGEsが、たんぱく質の機能を奪い、代謝を阻害します。

もちろん、コラーゲンもたんぱく質ですから、AGEsによるダメージを受け続けているわけです。

このように、「酸化」と「糖化」が老化の主な要因としてわかっているわけです。

そして、コラーゲンペプチドを外から摂ることが、そのダメージの進行を抑制できるのではないか?

という研究が進んできていますが、まだまだこれからいろいろな事が解明されるでしょう。

2012/1/24