みなさまがご存じのことばかりかと思いますが、当店も「専門店」を名乗っておりますので、当店なりの「コラーゲン」の解釈を説明させていただきます。
コラーゲンとは人の骨や皮膚、内臓や血管などに必要不可欠なたんぱく質で、体全体のたんぱく質の約30%を占めます。
体内のコラーゲンは、皮膚に存在する線維芽細胞、軟骨に存在する軟骨細胞、骨を形成する骨芽細胞などで20種類のアミノ酸(たんぱく質を構成する分子)を基に生成されます。
コラーゲンは、3本のアミノ酸の鎖がらせん状に絡んだ線維が多数集まったたんぱく質の線維で、その構造が骨や関節、皮膚や内臓、血管などの弾力と強度の基となっています。
また、体内でのコラーゲン生成にはビタミンCが必要とされることがわかっていますが、現代の日本人では充足しています。
コラーゲンそのものは、人の消化酵素では分解できない構造ですが、加熱や体温などで変性したゼラチンとして 経口摂取する(食べる)とアミノ酸とアミノ酸が5~150個(分子量500~15000)集まったペプチドに分解(消化)されます。
分解(消化)されたアミノ酸は通常の食べ物からのアミノ酸と一緒に栄養となります。
ペプチドはコラーゲン生成を促進したり様々な生理作用が推測され、部分的に検証されるようになってきました。
当店にご来店のお客様の大半は「お肌にコラーゲン」や「関節や血管の健康」が目的だと思います。
しかし、科学的根拠という意味では乏しいのが現実です。
実際にはコラーゲン製品で、それぞれ実感のある方は多くいますし、市場規模がそれを物語っています。
私も前職でコラーゲン配合の新商品で試飲テストに携わり、モニターの方々の実感を直接お聞きし、データを集計をした経験がありますが、良い実感のある方が大変多かったです。
そこで、当店では国内で販売されている食用コラーゲン製品のほとんどをカバーできる原料コラーゲンペプチド粉末を取り揃えました。
各メーカーのデータや私の経験上、個人によってコラーゲンの相性は様々です。
当店では「お試しパック」等はご用意しておりません。
お客様のご判断には最低でも1カ月程度の継続が必要と考えるからです。
当店では「必要最低限のコスト」で「極限の低価格」となっております。
まずは、価格・由来原料・原産国など客観的な情報から、お客様が1種類をお選びください。